そんな女のひとり言

その時その時思った事のつぶやきです。

笑う門に福来る

近所のおばさんはいつもしかめっつらである。


いつも何かに悩み、人に会えば いつも何かを愚痴っている。


悩み事が多い婦人である。


いつも何かに悩んでる夫人の悩みは


一つも解決せずに 違うことがまた一つ また一つと


増えていくのである。


今では悩みが売れるほどある。


普通は 一つ解決したら また一つ現れるものなのだが


この婦人の場合…増えていく一方なのだ


そうなるとこの婦人が居てるとこだけ特別に空気が重くなる


マンガでいうと 人の上に縦線がかかってる感じなのだ



かと思えば 本当に大丈夫なの?


と思えるぐらいひどい状況で 聞けば聞くほど不幸のどん底なのに


いつも笑顔の人も居る。




笑う門には福来るとはよく言うけど…


笑うから福がくるのではなく


大きいことも 小さいことも 苦労は苦労 福は福


その人、その人の受け止め方なのであろう。



受け止め方一つで 心が少し軽くなったり 重くなったり
するんだろう


笑いで誤魔化すのでもなく 
無かったことのように蓋をしてしまうのでなく


出来事は出来事として 受け止めて
大したことはない! と前向きになり
そして努力した先に きっと本当の笑顔があるのかなと


近所のおばさまたちに教えられたあたしであった(*^-^*)


そういう笑顔って 人を癒し、人を元気にし
その縁をもらった人たちもまた、 人に優しさをお裾分けしていくんだろう